昼寝をするなら

お昼ご飯を食べた後、ひと眠りしたくなることありませんか?

昼寝をすると、午後の活動の効率がよくなるというような話があります。

ところが、昼寝をするにもちょっとしたコツがあります。

あまり長い時間ダラダラと昼寝をしたり、午後の遅い時間に昼寝をすることは、あまりいい効果はありません。

昼寝は、早い時間に20~30分くらい眠ると、午後はすっきりとした頭で過ごすことができます。

長い時間ダラダラと寝てしまうことは、深い睡眠をとることになり、夜の睡眠に悪影響がでます。

そして、20分程度の短い睡眠でも、午後の遅い時間に昼寝をすると、やはり、夜の睡眠に影響してしまうのです。

体をリセットするには、夜に質の高い睡眠をとることが大切です。

だから、昼寝で夜の睡眠に悪影響を与えてしまうのは、おすすめできません。

昼寝をすると目覚めた時、なんとなくぼんやりして目覚めが悪いということもあるかもしれません。

昼寝の目覚めをよくするために、昼寝の直前にカフェインを摂ると、目覚めがよくなります。

カフェインの覚醒させる効果があらわれるのは、摂取してから30分くらいかかるといわれています。

つまり、昼寝の直前にカフェインを摂ると、20~30分昼寝をして起きるころに、カフェインの覚醒作用が働き、目覚めがすっきりするのです。

昼寝ができる方は、昼寝をうまくとりながら、午後を効率よくお過ごしくださいね。

昼寝なんてできないというあなた!

ぜひ、鍼灸をお試しください。

鍼灸をしてあげると、睡眠の質が高くなっていきます。

睡眠の質がよければ、昼寝をせずとも効率よく作業をすることができますよ。