心休堂の牟田です。
通勤途中にある公園のアジサイです。
眠いとき、手が温かくなってるなぁって感じたことありませんか?
手が温かいのは、体温が上がってるわけじゃありません。
寝るときは、体を休ませるために代謝を減らすために体温を低くするのです。
体温を下げるために、毛細血管が広がり、熱を体の外へ逃がすのです。
お風呂は寝る直前よりも、もう少し早めに入ったほうがいいと聞いたことありませんか?
お風呂に入ってすぐ寝ようとすると、体温がなかなか下がらなくて、眠りを妨げるのです。
また、暑い夜が寝苦しいのは、熱を放散させることが難しくなるからです。
そして、冷え性の方は、手足の血行が悪くなっているので、体温を下げにくく、寝つきが悪くなるのです。
鍼灸は冷え性改善に有効です。
体の熱を上手にコントロールして、質の高い睡眠をとりましょう。
すると、様々な体の不調も改善しますよ!