睡眠不足は、脳の働きに悪影響をおよぼすといわれています。
極端に睡眠時間が短い人は、十分に睡眠時間を確保している人より、アルツハイマーの発症率が高くなるそうです。
脳には海馬という部分があります。
海馬は記憶に関係している場所ですが、睡眠時間が少ない子供は、海馬の体積が小さくなっているのです。
十分に睡眠時間を確保しているほうが、記憶力がよいということです。
そういえば、優秀な大学を受け全て合格した私の友人は、しっかり寝ていました。
認知症にはいろいろなタイプがあるのですが、アルツハイマー型がとても多いといわれてます。
アルツハイマーはアミロイドベータというたんぱく質が脳にたまり、神経細胞を破壊します。
アミロイドベータは睡眠中に排除されます。
眠りが浅いとアミロイドベータがたまりやすくなるので、睡眠不足が続くとアルツハイマーの発症率を高めてしまうというわけです。
睡眠に満足されてない方は、一度鍼灸を試してみてはどうでしょうか。
鍼灸は体の疲れを取り除き、心をリラックスさせた状態にしてくれます。
するとしっかり眠ることができるようになるんです。
お気軽にご連絡くださいね。