湯船に浸かって腰にやさしい入浴

湯船に浸かって腰にやさしい入浴

次々とアンスリウムの蕾が咲き始めて嬉しいです!

最近は湯船に浸からずシャワーだけという方が増えているようです。

しかし、慢性腰痛やなんとなく腰が重だるいという方は、シャワーだけでなく湯船に浸かることをおすすめします。

慢性腰痛やなんとなく腰が重だるいというのは、血行不良や筋肉の緊張が原因であることが多いのです。

お風呂に浸かって体を温めてあげると、血流がよくなって疲れていた筋肉がほぐれてきます。

この時お湯の温度はあまり熱すぎないようにするのがポイント。

季節にもよりますが、だいたい38~40度くらいのちょっとぬるいかな、くらいの温度で15~20分ゆっくり浸かるのです。

そんなのは時間の無駄と考える方もおられるでしょう。

でも、慢性腰痛やなんとなく腰が重だるいというのは、交感神経が過剰に働きすぎて血行不良や筋肉を緊張させているのです。

そのまま放置すると、ぎっくり腰などのひどい状態になってしまい、結果的に辛い時間を過ごすことになるかもしれませんよ。

お風呂に少しゆっくり浸かる時間をつくることで、交感神経の緊張が弱まり、副交感神経が働いて心身の凝りをほぐしてくれます。