5人に1人が悩んでいる!?

心休堂の牟田です。

不眠と睡眠不足同じようで若干違います。

人が必要とする睡眠時間には個人差があります。アインシュタインの睡眠時間は10時間、エジソンは4時間ともいわれています。必要な睡眠時間がこれほど差があるので、睡眠不足といっても人それぞれ時間が変わります。

また、精神的な悩みで一時的に寝ることが出来なくなるのは普通のことです。ですから、一時的に眠ることが出来ないのを不眠とは考えなくて大丈夫です。

不眠というのは、起きているときに寝不足感が強く、肉体的にも精神的にも非常に辛く感じる状態といえます。一ヶ月以上も続くと問題となり、日本では5人に1人が悩んでいるようです。

不眠を解消するために、お酒を利用する方がおられますが、これはオススメできません。

アルコールの力で無理やり脳の活動を強制終了させようとしていますが、酔いがさめてくると途中で起きてしまいますし、徐々に量が増えていきます。そして、質の高い眠りの量が減ってしまい、さらに不眠になってしまうという悪循環になります。

お酒で不眠を解消するくらいなら、睡眠薬を服用するほうがよいです。

でも、根本的に解決するには、しっかり太陽の光を浴び体を動かして、体の調子をしっかり整えてあげることが大切ですよ。