筋肉や靭帯のこわばりで膝が痛む

膝の痛みで困ってる方は多いですよね。

最初は、なんとなく膝に違和感があるけど、何もしないでいると、だんだん痛みが強くなってきます。

そして、階段の上り下りや座るなど日常生活で辛くなってきます。

このようにして、膝の痛みは悪化し、変形性膝関節症となってしまいます。

膝の関節は、大腿骨と脛骨、膝蓋骨で構成されています。

骨と骨の間に軟骨や半月板があり、クッションのような役割をしています。

歩いたり座ったりすることで、長年膝を酷使することで、軟骨や半月板がすり減り、膝を刺激して痛みがでるようになります。

軟骨や半月板のすり減りがきっかけではありますが、膝の痛みには、筋肉や靭帯が関係しています。

膝が痛いと、あまり動きたくありませんよね。

あまり動かさなくなると、筋肉や靭帯が硬くなってしまいます。

すると、膝周辺の血流が悪くなってしまいます。

血流が悪くなると、痛みを感じる物質が膝周辺に増えてしまいます。

痛みを感じる物質が増えると、ちょっとした刺激でも痛みを強く感じるようになります。

そして、膝が痛いから動かさないという悪循環になってしまうのです。

膝が痛い時は、鍼灸を受けてみてください。

凝り固まった筋肉や靭帯を、鍼やお灸が柔らかくほぐしてくれます。

そして、血流をよくしてくれるので、痛みの物質を膝周辺から流してくれます。

膝の痛みでお困りの方は、ぜひ、鍼灸をお試しください。