寝つきが悪い時は

睡眠は体調を整えるには、とても大切なことです。

でも、寝たいのに眠れず、寝つきが悪くて困っているという話はよくあります。

入眠困難には様々な原因があります。

体が冷えたり、熱くて眠れないなど体の不快な感覚による不眠。

体の問題なので、不快な感覚を治すことが、眠れない問題の解決につながります。

そして、体内時計のリズムがずれていても、寝つきが悪くなります。

さらに、不安や緊張、心配事があると眠りを妨げます。

原因がはっきりしている、不安や心配事なら、それが解決すると眠ることができるでしょう。

ところが、「今日は眠れるかな」と心配になって毎日続けば寝るのが怖くなり、入眠困難となってしまいます。

寝つきが悪いときは、眠れないことを考えて寝床に留まらず、布団やベッドから離れて、自由な夜の時間を楽しんでみてください。

そして、眠くなったら寝て予定の時間には起きてみてください。

その日は眠くなるかもしれませんが、繰り返しているうちに夜になると安定して眠れるようになるでしょう。

また、鍼灸で体の不調を整えることが、質の高い睡眠につながります。

夜、眠れなくてお困りの方は、ぜひ鍼灸をお試しください。