膝を故障させずに走るために

心休堂の牟田です。

大阪マラソンの日が近づいてきましたね。

今年で第5回になるとは、月日が経つのは本当に早いものです。

さて、マラソンブームということで、ちょっと走ってみるか!という方もおられるかもしれません。

膝を故障させずに走るために

でも、これといって準備をしていなければ、体にいいはずのジョギングも、体を壊すことになってしまいます。

よくあるのが、走ったけど膝が悪くなってジョギングをやめたといお話。

膝を痛めないためには、太腿の前と後ろにある筋力をつけてあげることが大切です。

膝の痛みがある人も、太腿を鍛えてあげると痛みが緩和してきます。

そして、股関節を上手に使えなければ、膝に負担がかかってしまいます。

太腿と股関節を強化することで、膝の故障を回避することができます。

また、腕を使って走ると、効果的に走ることができるようになります。

そのために、肩周りのトレーニングも大切です。

さらに、体幹が安定していなければ、体がブレて余分な体力を消耗してしまい、膝にも負荷がかかってしまいます。

つまり、体幹を鍛えることも大切なんです。

えっ、結局全身じゃない!って声が聞こえてきそうですね。

走る前に、走れるような体作りをすることが、怪我をすることなく走ることができるんです。

もし、これから走ろうとお考えの方は、いきなり走り始めるのではなく、少しずつ体を鍛えながら、走る距離を増やしていってくださいね。