多くの方が、夕方になるとむくみが気になってることでしょう。
そして、むくみは女性だけの話ではありません。
男性でもむくみは起きるものです。
クッションなどを足の下に敷いて、少し足を高くして寝ると、翌朝はむくみが改善される方は、あまり気にする必要はないかもしれません。
ところが、むくみは心臓や腎臓などの病気でむくみが起きることもあります。
たとえば、心臓の機能が低下していると、血液の流れが悪くなり、足の血管に血液の渋滞を起こすことがあります。
また、腎臓の機能が低下すると足の静脈の血流が悪くなることもあります。
そのため、むくみがひどい方は一度、医療機関を受診されることを、おすすめします。
医療機関で特に病気が見つからなければ、足の筋肉を鍛えることで足のむくみは解消されます。
足のむくみを解消する体操をご紹介します。
まず、両足をそろえてまっすぐ立ちます。
次に右足を外側に出して、左足を伸ばしたまま右ひざを曲げていきます。
右ひざを限界まで曲げたら5秒ほどキープします。
そして、右足を伸ばしながら地面を軽くけるような感じで、もとの位置に戻します。
それから、リズミカルに右足を外側に出して、右ひざを曲げ、伸ばして元の位置へ戻すという動きを5回ほど繰り返します。
左足も同じように行ってください。
また、足のむくみ解消には鍼灸も効果的です。
鍼やお灸をすることで、血行がよくなり、むくみを改善してくれます。
むくみでお悩みの方は、鍼灸もお試しください。