舌で健康診断!? 9

201007173

舌のコケの色も体調を判断する要素となります。今回はコケの色でどんな状態になってるのかをご紹介します。

舌のコケが白っぽい場合、体が冷えている状態かもしれません。コケを見て白ければ、冷えていないか、寒気は感じないか、疲れやすくないかを考えてみてください。

夏の暑い時期なら、冷たいもので冷やしすぎていることが多いです。

舌のコケが黄色っぽいときは、胃や全体的に熱がこもっている状態かもしれません。熱が出たり、食べすぎなどで胃炎になったりしても、黄色っぽくなります。

熱の程度が高くなればなるほど、色は濃くなります。ただし、コーヒーや紅茶など飲食物の色が黄色っぽいこともありますから、飲食後だと判断しにくいです。

舌のコケが黒っぽいと、高熱が出て体力が落ちてる状態かもしれません。

また、普通の冷えなら白っぽくなるのですが、極端に冷えきってしまっても黒っぽくなってきます。そのときはあまりいい状態ではありません。