そんなに長生きしなくてもよいという話を聞くことがあります。
でも、どれくらい生きるのかは誰にも分かりません。
それなら、自分の足で歩き、寝たきりは防ぎたいですよね。
そのためには、筋肉が重要なカギとなるのです。
運動機能を低下させるのは、筋肉の量が減少が関係しています。
筋肉の量は20代がピークで、歳を重ねるごとに減少していきます。
筋肉の量が減少するれば、当然筋力も弱くなり、体の機能は衰えてしまいます。
体の機能が衰えると、活動量が減少して、さらに筋肉が衰えるという悪循環になります。
筋肉の量を減少させないためには、筋肉の細胞に刺激を与えなければなりません。
細胞に刺激を与えるというのは、筋肉のトレーニングです。
筋肉は、体を動かす役目と同時に、体を支える役目もあります。
筋肉を鍛えるということは、転倒などを予防してくれるのです。
また、筋肉の量を保つためのトレーニングが、骨を強くしてくれるともいわれています。
筋肉を鍛えて、健康寿命をのばしましょう。
そして、筋トレで疲れたら、ぜひ、鍼灸で体を癒してあげてくださいね。