足がつるのはなぜ?

足がつるのは、筋肉疲労や足の血流が悪かったり、電解質の異常だったり、お薬の影響など、原因はいろいろあります。

足がつる

長い時間歩いたり、走ったり立ちっぱなしだったりすると、足の筋肉が疲れてしまい、足がつりやすくなります。

閉塞性動脈硬化症などの病気があれば、足の血流が低下します。

喫煙される方や高血圧、糖尿病などがある方に多いといわれています。

寒い時期などには足が冷たくなって血流が悪くなり、足がつりやすくなります。

暑い時期などに運動をすると、たくさん汗をかきます。水分補給がうまくできないと脱水状態になるのです。

このとき体の電解質のバランスが崩れて、足がつりやすくなります。

高血圧などの方で、利尿薬を服用していると、水分がたくさん体外に出てしまい、足がつりやすくなることがあります。

予防方法は、たくさん汗をかいたらしっかり水分を補給したり、バランスの良い食事をしたり、足の血行をよくしたりすることです。

また、原因となる病気を治療することで、改善する場合もあります。

鍼灸では、足の血流を改善させるお手伝いをいたします。

足がつりやすくてお困りの方は、お気軽にお問い合わせください。