心休堂の牟田です。
そのためには、便秘対策をすることが必要です。
いろいろお薬もあるでしょう。でも、それは最終手段。
まずは、自力で環境を整えてあげることが大切です。
水分をたくさんとる。
便は、含まれる水分で硬さが決まります。
十分な水分だと、便が軟らかくなり腸の通りがよくなってきます。
口の中が渇いたり、尿の色が濃くなってると、水分は足りていません。
1日では1.5リットルが目安ですが、暑い日はもう少し多めにとるほうがよいです。
運動をする。
体を動かすと、腸の動きがよくなります。
そして、排泄する時には腹筋もある程度必要です。
運動習慣がない方は、簡単な体操をすること。
難しいことをしようと思わなくて大丈夫です。
大切なのは少しでもいいので、毎日継続することです。
朝食をとること。
朝は胃腸の働きが活発ではありませんが、簡単なものでも食べることで、胃腸が働くようになります。
腸に善玉菌を増やすといい環境になります。
善玉菌は、オリゴ糖や食物繊維が大好物です。
野菜や豆類、きのこ、海藻、穀類、果物などに含まれています。
一度にたくさんとるより、毎日コツコツ食べるようにしたいものです。
便意を感じたら我慢しないでトイレに行く。
排便のリズムを把握することが、とても大切です。
5分座っても出ないときは、一度トイレから出てください。