ウォーキングで大切なこと

ウォーキングはジョギングなどに比べると、体力に自信がない方でもできる、手軽な運動ですよね。

ウォーキングは、足腰の筋肉の強化や維持を目的にすることでしょう。

それが、研究によると認知症の予防にも効果があるという報告があるようです。

ただ、せっかくウォーキングをしてもあまり効果を発揮できない歩き方があります。

それは、視線が下がった状態で、猫背になり、トボトボ歩くことです。

ウォーキングをするときは次のようなことに気を付けてみてください。

まずは、膝裏をのばして、かかとから着地することです。

次に、視線は前をしっかり向いて、おしりの筋肉を引き上げる感じで、背筋を伸ばします。

そして、歩幅を広くすることです。

少し運動不足かなと感じている方は、日常のちょっとした歩行で心がけてみてください。

日頃から、意識をして歩くことで、脳への刺激にもなり、健康寿命を延ばすことにつながりますよ。