首のこりで手足にしびれあれば

首がこって仕方がない、首が痛くて左右に向くのがつらい

このような首の痛みやこりは、誰でも経験することでしょう。

首のこりでお悩みの方は多く、そのほとんどは筋肉の疲労といえるます。

ところが、首のこりや痛みに加えて、手足のしびれがあるようなら、少し注意が必要です。

  • 首の痛みが2週間以上経過しても緩和しない
  • 首の痛みだけでなく、両手両足にしびれを感じる
  • 首を反らせると手にしびれがでる
  • ボタンの留め外しがしにくい
  • お箸で小さなものをつかみにくい
  • 字がうまく書けない  

このような症状があれば、医療機関を受診することをおすすめします。

首は小さな骨が7つ連なってできています。

骨の中心には脳から指令を送るために、太い神経の束があります。

これらが圧迫されると、先にお伝えしたような症状が起こります。

神経が圧迫されているかどうかを確認する簡単な方法をご紹介します。

腕を伸ばして握って開いてとグーパーをできるだけ早く繰り返します。

10秒間に10回できないときは、もしかすると圧迫されているかもしれません。

まずは医療機関を受診してください。

軽症で手術が必要ないときは、首に負担がかからない姿勢したり、軽い運動で生活習慣を見直しましょう。

また、鍼やお灸で血液の循環をよくしてあげることで、首のこりや痛みが緩和させることができます。

首のこりや痛みで手術が必要ないときは、鍼灸をお試しください。