寝違えて首を回せないという方が、鍼灸を受けに来られます。
首や肩のコリがひどくなると、痛くて回せなくなります。
でも、痛みがなくても知らないうちに、首の回せる範囲が狭くなってる方多いんですよ。
特にストレートネックになっている方は、首の可動域が狭くなりがちです。
首の回せる範囲が狭いと、今は痛みがなくても、寝違えたり、コリがひどくなって痛みやすくなります。
肩こり首こりの自覚をしていれば、対処されるのですが、自覚がないまま過ごすと、頭痛や吐き気、めまいなどの症状になることも。
では、あなたの首の動きを確認してみてください。
背筋を伸ばし、肩を動かさず首だけ回して後ろを見てみてください。
どれくらい見えるでしょうか?
見える範囲が狭ければ狭いほど、首の回りが狭くなっています。
首や肩のストレッチをして、こまめに確認しておくことで、首こりや肩こり、寝違えを予防できますよ。
また、鍼灸をしてあげると首の可動域が広がります。
ぜひお試しください。