春先は、寒暖差が激しく変わりやすい天気となります。
この時期は、低気圧と高気圧が交互に通過するため、大気の状態が不安定になるそうです。
大気の状態が不安定になると、自律神経の働きが乱れやすくなります。
すると、血管の収縮や拡張といった調節がうまくできず、頭痛や気だるさとなってしまうのです。
自律神経の働きが乱れたり、花粉症があったりすると、睡眠の質も低下しがちになります。
睡眠の質が低下すると、体の疲れが十分に回復できないため、さまざまな不調を引き起こしてしまいます。
不調を防ぐには、食事や睡眠などの基本的な生活のリズムを整えることです。
生活のリズムが整うと、自律神経の乱れも抑えることができるようになります。
軽く運動をして、お風呂に入りリラックスすることで、ストレスを緩和させてください。
そして、夜はしっかり睡眠をとりましょう。
ただ、寝過ぎは頭痛の原因となるので、休日に寝だめするのは避けてください。
また、鍼灸は頭痛や気だるさなどの不調を、改善させるお手伝いができる施術です。
ぜひ、鍼灸もお試しください。