冬の養生 季節の養生 2010.12.11 心休堂の牟田です。 冬は寒くて乾燥しやすくなります。寒気により、体の陽気が滞り冷えや痛みなどの症状が現れやすくなります。 また、気血の流れが悪くなりやすいので、関節や筋肉のこわばり、心臓や脳血管の疾患なども発病しやすくなります。 さらに空気が乾燥しているので、口や鼻の乾燥、喉の痛み、皮膚の乾燥などの症状も現れやすくなります。 冬は寒い季節なので自然界では植物は枯れ、動物は冬眠の時期です。自然の一部である私たちも同じく体をゆっくり休ませてあげることが大切です。