肩こりは、多くの人が悩まされているのではないでしょうか?
長時間仕事でパソコンの画面を見たり、細かい文字見るなどして目を酷使すれば、肩が凝ってしまうのも無理ありません。
肩こりになってしまうのは、血行が悪くなってしまうことが原因だといえます。
血液は体全体をめぐるので、たとえ肩だけほぐしても、肩こりはなかなか解消できません。
肩をほぐすだけでなく、しっかり筋肉を動かしてあげることで、全身の血行をよくして肩こりを解消させることが近道です。
肩こりを解消させるための簡単な体操をご紹介します。
まず、胸を開いて足を肩幅に開いた状態で立ちます。
立っているときは、足の裏や指が地面にしっかりついているのを感じてください。
次に、後ろで両手をしっかり組みます。
このとき手を組むことがつらい方は、両手でタオルの端を持ってください。
そして、腕を組んだ状態で、頭を前に倒して前屈していきます。
前屈するとき、膝の裏をしっかり伸ばしてください。
この体操を習慣にすると、肩こりが緩和されるだけでなく、胸が開くようになり呼吸がしやすくなりますよ。
また、肩がこって仕方がないという人は、鍼灸もお試しください。
鍼やお灸をしてあげることで、全身の血行がよくなり、肩がスーッと軽くなりますよ。