心休堂の牟田です。
寒い毎日ですが、いかがお過ごしですか?みなさん毎日冷え対策をされてることでしょう。今回は冷えに関するお話です。
冷え性には3つのタイプがあります。
胃腸が弱いタイプ
胃下垂の傾向もありますが、冷たいものをたくさん摂取すると、冷えて下痢をしやすくなるタイプです。
腎・膀胱が弱いタイプ
水分代謝が悪く、体に余分な水分がたまり、体を冷やしてしまうタイプです。
婦人科系が弱いタイプ
生理とも関係がありますが、冷たいだけのタイプと冷えのぼせタイプがあります。
いずれもトイレが近くなりやすいのですが、婦人科系が弱いタイプはトイレが遠くなってむくみやすくなることもあります。
冷え性の方で、お腹と腰を見て黒ずんでいれば冷えは強く、そうでなければ軽いといえます。
冷え性改善の生活習慣としては、生姜など体を温めるものを摂取して体の中か温め、下腹部と腰にカイロをあてるとよいですよ。ただし、低温やけどにはご注意ください。