ぎっくり腰になったら・・・

心休堂の牟田です。

ゆっくり手足を大きく伸ばしす簡単なストレッチ や、ちょっとウォームアップをすることで血行をよくし、寝ている間に固まった筋肉を柔らかくして急な動きにも対応できる ようにしてくれます。

しかし万一ぎっくり腰になってしまったときはどうすればいいのでしょうか?

まずは、とにかく自分が楽だと思える体勢をとるようしします。

そして、冷シップもしくは保冷パック、氷をビニール袋にいれタオルにくるみ患部を冷やします。保冷パックや氷をタオルでくるんで冷やすときは、長時間冷やすと肌にトラブルが起こることがあるので、10分ほどを目安にするほうがよいでしょう。

2,3日様子をみて痛みが和らいだら、原因となる痛んだ筋肉をゆるめ血行をよくするために蒸しタオルや温シップで温めます。

ぎっくり腰はたいてい1~2週間ほどで元の生活に戻れます。

早期に鍼灸治療を行うと元の生活に戻る時間はさらに短縮されますので、不幸にもぎっくり腰になられたら、鍼灸治療をお勧めします。

また、ぎっくり腰になっていないからといって油断するのは禁物ですよ。