心の強さ

10周年の時にいただいた胡蝶蘭が、15年目の今年も花を咲かせてくれました。

思い出したら水をあげるくらいで、特別なことは一切何もしてませんが、綺麗な花を咲かせてくれて嬉しいですね。

さて、ストレスで仕事や学校を休んだり、家事ができなかったりすると、心が弱いと自己嫌悪に陥ったりしてませんか?

では、あなたが思う心の強さってなんでしょうか?

  • 苦しくても逃げてはいけない
  • 弱音を吐いたり、泣いたりしてはいけない
  • 自分だけが苦しいのではない
  • 常に努力して自分を成長させなければならない
  • 一人で何でもできなければいけない
  • 他人に迷惑をかけてはいけない

心の強さを、あなたはこのように考えていませんか。

成長期である子供なら、ある程度はこのように考えることが、強さにつながることになるでしょう。

ただ、これだけだと追い詰められて、心が壊れてしまうことになりかねません。

だから、違う視点で心の強さを考えることが大切です。

  • 苦しい時は上手にかわしたり、避けるようにしてもいい
  • 時には弱音を吐いたり、泣いたっていい
  • 人は人、自分は自分
  • 変わることはできるかもしれないけど、時間はかかるものだ
  • できないことは誰にでもあるから、自分にできることを考てみる
  • 時には人に頼ってもいい

このように臨機応変に考えることで、しなやかな心の強さとなるでしょう。

もし、あなたが心を壊して思うように仕事や家事、学業ができなければ、心の強さの基準を見直してみてはどうでしょうか。

今はまだ多くの人が、我慢を強いられてるので、こんなときこそ気持ちのゆとりを大切にしてほしいと思います。