休日になると平日より遅く起きてしまう方が、多いのではないでしょうか。
以前は、私も休日前は夜更かしをして、休日は昼まで寝てるという日が多々ありました。
でも、これは体にとってあまり好ましくありません。
休日に遅くまで寝ていると、平日につくられた体内時計のリズムが、乱れてしまうからです。
平日と休日の睡眠時間の差が大きければ大きいほど、時差ができて時差ボケのような状態になってしまうのです。
平日と休日の睡眠の差によってできる時差ボケは、休日明けを乗り越えたら耐えられるかもしれません。
しかし、時差ボケが長年続くと、メタボや抑うつ傾向を高めてしまうことになりかねません。
休日に遅くまで寝てしまいがちの方は、平日は今より30分ほど早く寝るよう、こころがけてみてください。
そして、休日は平日より少し遅く起きるということから始めてみましょう。
すると、時差ボケが少なくなり、睡眠の質が高まりますよ。
また、鍼灸の施術も、睡眠の質を高めるお手伝いができます。
ぜひ、鍼灸もお試しくださいね。