あれ?いつからここはお金のお話をするところになったの?と思われるかもしれませんね。
老後の生活に、蓄えておかなければならないのは、なにもお金だけではありません。
それが何かあなたはご存知ですか?
蓄えておかなければならないのは、筋肉なんです。
筋肉が減る影響は、年を重ねるごとに大きくなります。
筋肉が少なければ高齢になるほど、ちょっとした事でよろけて転んだりして、寝たきりになる可能性が高くなります。
また、筋肉が減少すると、疲れやすくなり楽な行動をとりがちです。すると、筋肉はさらに減ってしまうという、悪循環に陥るのです。
でも、筋肉を減らさないようにするため、ジムに通って鍛える必要はありません。
むしろ、ジムに通って激しい運動をすると、筋肉に負荷をかけ過ぎて筋肉を硬くしてしまいかねません。
もちろん、ジム通いのすべてが逆効果というわけではありません。
適切な運動を適度に行うことはよい結果につながります。
ただ、普通に健康的な老後を過ごすための蓄筋は、ジムなどで特別な運動をしなくても大丈夫だということです。
体を動かすことをめんどくさがらず、日常生活で積極的に体を動かしてあげましょう。
心休堂では、鍼やお灸をするだけでなく、日常生活で簡単にできる運動もお伝えしています。
ぜひ、お気軽にご来院ください。