心休堂の牟田です。
日ごろの動作は、人それぞれ癖があります。
その癖の積み重ねが、ゆがみとなるのです。
小さなゆがみは気にする必要ありませんが、ひどくなると血流が悪くなり、体の不調につながります。
ゆがみはなにも体だけではありません。ゆがみは心とも関係しているのです。
幼い子供は素直でゆがみとは無縁です。
それが成長するにつれ、斜に構えるような姿勢になり、心にもゆがみが生じます。
東洋医学には心身一如という考えがあります。
心と体は一体であり、切り離すことができないということです。
つまり、心にゆがみがあれば、体もゆがんでいるということです。
でも、幼い子供のように素直な心持ち続けるのは難しいものです。
ですが、「ゆがんでるんだな」と自覚するだけでも違います。
心のゆがみに気づき気持ちを整理することで、体のゆがみは解消されますよ。