免疫力を高める食生活

これからの季節は風邪やインフルエンザに加え、今年は新型コロナウィルスが流行する時期となります。

何かと人混みを避けることができない方は、気持ちが落ち着かない時期かもしれません。

様々な細菌やウィルスから体を守ってくれるのが免疫です。

免疫というのは、体に害を与えるものから、体を守ってくれる機能です。

細菌やウィルスが体内に侵入してくると、体に害を与えると免疫機能が判断すれば、攻撃して排除します。

少しでもこの免疫力をアップさせるためには、日ごろの運動や睡眠も大切ですが、食事も重要になります。

免疫には、たくさんの栄養が関わっているといわれています。

だからといって、特定の食材や栄養素を摂取すればいいわけではありません。

何事もバランスが大切だといえます。

まずは、たんぱく質。

たんぱく質が不足すると免疫細胞が減少し菌やウィルスへの抵抗力の低下につながります。

肉や魚、卵、大豆などを摂取することが大切です。

そして、ビタミン・ミネラル。

ビタミンやミネラルは、疲労回復する働きがあり、免疫細胞を守ってくれたり、のどや鼻の粘膜を強くするものもあったりします。

ビタミンやミネラルは野菜や果物に含まれているので、特定のものに偏らず、まんべんなく摂取するように心がけてください。

食物繊維も忘れずに。

食物繊維は、腸の働きを活発にしてくれるので、腸内環境を整えてくれます。

腸内環境が整うと、免疫細胞は活発になるので、免疫力はアップするのです。

もちろん、野菜や果物に食物繊維は含まれていますが、きのこや豆、海藻類なんかにも含まれています。

薬膳というものがありますが、いろいろ複雑なことを学ばなくても、体のことを考えて摂取すれば、それは立派な薬膳だといえるのではないでしょうか。

そして、現代はサプリメントとして特定の栄養素を摂取することができます。

しかし、大切なことはバランスよく摂取するということ。

何かの病気やアレルギーがあって、特定の栄養素が不足するなら、サプリメントで補うことも必要でしょう。

でも、そうでなければいろいろと体のことを思いながら、季節の食材を美味しくいただくと、気が付いたら免疫力はアップしていることでしょう。

あっ、でも、腹八分目で食べすぎには注意しましょうね。