日ごろ、長い時間前かがみの姿勢でパソコンを使ったり、運動不足で体幹の筋力が低下していたりすると腰痛になります。
長い時間座っていたり、無理な姿勢により、腰周辺の筋肉や関節に負担がかかります。
すると腰痛になってしまうのです。
また、人間関係などの心理的なストレスも腰痛に関係しています。
腰痛を予防するには、同じ姿勢を長時間続けないことです。
同じ姿勢で仕事をしなければならないときでも、短時間で手軽にできる体操をすることで、腰痛を予防できます。
前かがみの姿勢が続きやすい方へ、手軽にできる腰痛予防の体操をご紹介します。
まず、足は肩幅より少しだけ広めに開き、手のひらを骨盤あたりに当てます。
そして、膝を伸ばし息を吐きながら、上半身をできるだけ反らし、反らし切ったところで数秒保ちます。
このとき、あごは上げず、胸は開くようにして、膝は曲げないよう注意してください。
この体操を2,3回繰り返してます。
前かがみで座り仕事をされている方は、1時間に1回くらいこの体操をすると腰痛予防になりますよ。
また、腰痛を予防するには、腹筋や背筋を鍛えることも大切です。
そして、鍼灸も腰痛を改善させるお手伝いができる施術です。
痛い腰に鍼灸をするだけでなく、太ももや肩など、腰痛に関係する様々な場所に施術をします。
腰痛でお悩みの方は、ぜひ、鍼灸もお試しください。