ぎっくり腰は凝り固まり

重いものを持ったり、無理のある姿勢をしてぎっくり腰になります。

それ以外にも、朝顔を洗っていたらぎっくり腰になったとか、くしゃみをしてなったとか、特に無理な態勢でなくても、ぎっくり腰なることがあります。

ぎっくり腰は急になるイメージがあるかもしれません。

しかし、実は腰の筋肉に日頃から負担がかかっており、腰がもう耐えられないよ!という状態の時に、ぎっくり腰になるのです。

だから、ぎっくり腰は腰の筋肉が凝り固まって起きているといえます。

ぎっくり腰になった人が、再びぎっくり腰になることが多々あります。

ぎっくり腰は一度なったら癖になるというわけではなく、単に生活習慣が変わらないからです。

ぎっくり腰は筋肉の凝り固まりだとお伝えしました。

腰の筋肉を凝り固まらせる生活習慣を変えない限り、再発するのは当然だといえますよね。

ぎっくり腰にならないようにするためにはどうすればいいのでしょうか。

とても簡単なことです。

長時間同じ姿勢をしない。

同じ姿勢を長時間すると、筋肉は凝り固まります。

特に腰に負担のかかる姿勢を長時間すると、腰の筋肉は凝り固まってしまいます。

そして、しっかり寝ることです。

睡眠は、こわばった筋肉を和らげてくれます。

また、鍼灸はぎっくり腰を防ぐとともに、ぎっくり腰を緩和させる施術です。

ぎっくり腰になったり、過去にぎっくり腰で困った方は、一度鍼灸をお試しください。