ものごとの見方を変える練習

ストレスというものは、生きている限り無くなるわけではありません。

特に、うまくいかない対人関係になると、自分の性格や相手などのせいにしてしまいやすくなります。

でも、相手や性格というものは、そう簡単には変えることができませんよね。

だから、ものごとの見方を変える方法を利用すると、ストレスは軽減させることができるかもしれません。

では、ものごとの見方を変える練習方法をご紹介します。

たとえば、財布に1000円入っていたとします。

「1000円しかない」と「1000円ならある」では感じ方が変わって聞こえませんか。

このように、「しか」を「なら」に表現を変えることで、前向きな感じに変わります。

日常で「しか」と使っていたことを、「なら」に置き換えて声に出してみてくださいね。

もちろん、常に前向きになるなんてことは、生きていれば無理だと思います。

でも、どこかで切り替えることができれば、より良い時間を過ごせるのではないかと思います。

どうしても、自力で切り替えることができなければ、体の疲れを癒すことで変わるきっかけになるかもしれません。

そんなときは、鍼やお灸をお試しください。

鍼の心地よい感じやお灸の温かさで、血流をよくして、こわばった心がスーッとほぐれてきますよ。