痛みを取るために大切なこと

心休堂の牟田です。

先日、購入したDVDです。

オペラ座の怪人 25周年記念公演inロンドン

曲は学生時代の頃に知り、社会人になってから映画を観ました。その後、劇団四季の公演へ行きました。

ロンドンで公演されたものが、こうして日本で観ることが出来るなんて、いい時代だなと思います。

さて、患者さんの多くは、とにかく痛みが治ればいいと思われます。

でも、治ればいいという考えだけでは、なかなかスッキリ治ってくれません。

大切なのは、治ったあと何がしたいのかということです。

したいことが出来るようになれば、必要以上に痛みのことを考えなくなります。

ただ単に痛みを取り除きたいという目標は、痛みにスポットが当たりすぎて、過剰に反応してしまいます。

何かやりたいことが出来るなら、そちらに集中して、痛みのことは忘れてしまいます。

痛みがあって出来ないことがあるなら、痛みを取り除かなければなりません。

というわけで、痛みを取ることが目標ではなく、痛みがなくなれば何をしたいのかを考えておくことが大切なんです。

痛みがなくなれば、あなたは何をしたいですか?