自力で水が飲めるか

連日の暑さで、熱中症で救急搬送が多くなっています。

夏はいろいろイベントがあり、熱中症対策は、とても大切です。

熱中症は、3つに分類されています。

  • 意識障害がなく応急措置で大丈夫なI度
  • 判断力の低下があり医療機関の受診が必要なII度
  • 入院が必要なIII度

です。

身近な人が熱中症のような症状があれば、ペットボトルなどを渡して、自分で水が飲めるかを確認してください。

もし、うまく飲めないようであれば、意識障害があるかもしれないので、すぐに医療機関へ連れて行きましょう。

熱中症の応急措置は、

  1. 水分補給
  2. 冷却
  3. 安静
  4. 救急連絡

ですが、意識がもうろうとしている時は、逆の順番で。

もし、意識がないようであれば、無理に水を飲ませないようにしてください。

まだまだ、暑い夏はこれからなので、こまめに水分補給をして、熱中症にならないよう、お気をつけください。