連日の暑さで、熱中症で救急搬送が多くなっています。
夏はいろいろイベントがあり、熱中症対策は、とても大切です。
熱中症は、3つに分類されています。
- 意識障害がなく応急措置で大丈夫なI度
- 判断力の低下があり医療機関の受診が必要なII度
- 入院が必要なIII度
です。
身近な人が熱中症のような症状があれば、ペットボトルなどを渡して、自分で水が飲めるかを確認してください。
もし、うまく飲めないようであれば、意識障害があるかもしれないので、すぐに医療機関へ連れて行きましょう。
熱中症の応急措置は、
- 水分補給
- 冷却
- 安静
- 救急連絡
ですが、意識がもうろうとしている時は、逆の順番で。
もし、意識がないようであれば、無理に水を飲ませないようにしてください。
まだまだ、暑い夏はこれからなので、こまめに水分補給をして、熱中症にならないよう、お気をつけください。