こむら返りの予防体操

暑い日々ですが、体調崩していませんか?

熱中症の話をたくさん聞きますが、この時期は足がつりやすくもなります。

エアコンで冷え、運動不足で血行が悪くなり、暑さにより発汗でミネラルを失いやすくなるからです。

こむら返りは、ふくらはぎの筋肉がけいれんして痛くなります。

激しく運動した後や寝ている時に起こりがちです。

ふくらはぎの血流をよくする体操をご紹介します。

まず、壁に手をつき、片足を1歩後ろへ引きます。

このとき、つま先はまっすぐになるようにしてください。

後ろに引いた足のかかとを地面につけたまま、体重を前の足にかけます。

ふくらはぎが伸びる感じがしますが、反動をつけて伸ばさないようにしてください。

また、上半身を丸めて無理に力まないようにしてください。

熱中症予防だけでなく、こむら返りの予防にも水分とミネラルの補給は大切です。

そして、ふくらはぎの体操もしてこむら返りを予防してくださいね。

鍼灸もこむら返りの予防のお手伝いができる施術です。

寝ている時に足がよくつるという方は、一度鍼灸もお試しください。