心休堂の牟田です。
帯状疱疹は水疱瘡と同じすウィルスから発症します。
水疱瘡は感染症だから、帯状疱疹も他の人にうつるのでは?と心配されるかもしれません。
また、実際に見たことがない方が、皮膚の状態を見たら感染を恐れるかもしれません。
でも、帯状疱疹は他の人に感染する病気ではありません。
ただし、帯状疱疹を患っている大人が、まだ水疱瘡になっておらず、予防接種も受けていない乳幼児に接触すると、乳幼児は水疱瘡になってしまうかもしれません。
帯状疱疹になる方は50代後半から高齢の方がもっとも多いといわれてます。
これは免疫力の低下が関係しているといえるでしょう。
帯状疱疹は高齢の方がなる病気かといえばそうともいえません。
20代前後にも帯状疱疹になる方もおられます。
子供の頃になった水疱瘡の免疫が低下してくる年代だと考えられています。
帯状疱疹は、一度かかると二度と発症しないといわれていたようですが、高齢化社会になり、再び帯状疱疹になる方が増加しています。
帯状疱疹にならないように、日ごろから免疫力を高める生活習慣を心がけたいものです。
鍼灸は、単にコリをほぐすためだけではなく、免疫力を高めてくれる施術方法です。
ぜひ、一度体験してみてくださいね。