むくみや冷えに使うツボ

むくみは、余分な水分が体内にたまってしまい、水の流れが悪いことが主な原因です。

中医学では、脾の働き腎の働き が悪くなって、水分代謝のバランスが崩れてると考えます。そして、体内に余分な水分がたまってしまうと、体を冷やしてしまい、冷え性となってしまいます。

今回は、そんなむくみや冷えを解消するためのツボをご紹介します。

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三陰交(さんいんこう)・・・内くるぶしから指4本分上がったところ

肝・脾・腎の3つの経絡が交わる大切なツボとして、治療でもよく使います。足の血行をよくし、余分な水分を取り除き、冷えを解消させてくれます。

親指をツボにあて10秒ほど押して、左右10回ほど繰り返すとよいでしょう。