魔女の一撃

魔女の一撃

ぎっくり腰のことを「Hexenschuss(魔女の一撃)」とドイツ語では言うそうです。

その名が示すように、咳をしたり、ふと立ち上がろうとしたり、重いものを持ち上げようとしたりするなど何気ない動作で、突然腰が痛くなって動けなくなってしまいます。

急性腰痛症のひとつであるぎっくり腰は、2,3日は安静にしながら耐え忍ぶものだと思われてるようです。

しかし、鍼灸治療をすると支え無しに一人で動けなかったのが、動けるようになります。

もちろん重たいものを持ったり、重労働をしたりするなどは一度の治療では難しいでしょう。

でも、家族の方に支えられて来院された方が一人で歩くことができるようになるまでは、一度の治療でも十分期待できますよ!