舌をアカンベーとするときのように出してみて、デコボコしている舌は歯型がついている状態で、舌がむくんでいます。
通常健康的な体の場合、舌はキレイな曲線になっています。
歯型がついている舌は、体に余分な水分があるため、膨張し下の歯に押さえつけられてデコボコとなるのです。
このような舌の場合、肩こりの方が多く、胃腸の不調もしくは腎臓の不調であることが多いです。
胃腸障害の場合は顔色が青白もしくは黄色く、食欲不振、貧血気味といった兆候があります。
また、腎臓系の場合は顔色が黒くて、尿が近かったり、排尿障害という兆候があります。
もちろん、不調といってもはっきり症状を実感していることもあれば、実感する前のサインということもあるので、舌を見てデコボコしているなぁーと思ったら、暴飲暴食を避けゆっくり休養をとるように心がけるとよいでしょう。