睡眠は長いほうが必ずしもいいというわけではありません。
必要な睡眠時間は若いころは長く、年を重ねるごとに、短くなるといわれています。
睡眠時間が短くなっているのに、若いころと同じだけ眠ろうとすれば、睡眠が浅くなりがちです。
寝床に居る時間を少し減らすだけで、途中で起きてしまうということが無くなる場合もあるんですよ。
たとえば、起きる時間を少し早くしたり、寝る時間を少し遅くすることで、眠りが深くなることがあります。
また、運動する習慣をつけると眠りが深くなり、中途覚醒が減りやすくなります。
喉が渇いていないのに寝る前に水を飲む習慣の方がいるかもしれません。
すると、その一杯が夜中のトイレの原因なんてことにつながることになります。
もちろん飲んじゃダメではなく、喉が渇いているなら、飲むことは問題ありませんよ。
無理に飲む必要はないということです。
あと、時々聞くのが寝酒。
寝酒をするとすぐに寝られるよと笑顔で語られるのですが、寝酒は深い眠りを妨げます。
お酒をたくさん飲むと、寝つきはよくなるのですが、途中でトイレに起きたり、眠りを浅くする原因になるので、お気をつけください。
鍼灸をすることで、快眠につながることも期待できるんですよ。
ぜひ、鍼灸もお試しくださいね。