慢性的な痛みは皮膚の敵

心休堂の牟田です。

慢性的な痛みが続くと、交感神経が過剰に反応してしまいます。すると血液の流れが悪くなってしまうのです。

その悪影響を受けやすいのが、皮膚の血管です。

交感神経が興奮すると血管が収縮して血流が悪くなり、皮膚の温度が低くなってしまいます。そして皮膚の栄養状態は悪くなってしまうのです。

最初は部分的だった反応がやがて周囲の交感神経に影響を与えて広がっていきます。そして、痛みの刺激は脳へ伝えられて、全身の交感神経の緊張へとつながります。

慢性的な痛みが続くということは、皮膚への大きな敵つまり美容の敵ということになります。

顔だけに美容鍼灸を施術したとしても、慢性的なコリがあればあまり大きな効果は期待できないものです。

当院では肩こりや腰痛、その他お体の不調を整えながら、美容鍼灸をいたします。

ぜひ一度試してみてくださいね。