心休堂の牟田です。
昨日、こんな記事を見ました。
この記事でもお伝えしましたが、副作用は人それぞれです。
ワクチンを打たずに子宮頸がんになったら、打たなかったことを後悔し、ワクチンを打って副作用が出たら、ワクチンを打ったことを後悔するという難しい問題です。
何もおこらなければよいのですが、未来の結果はどうなるか誰も分からないものです。ですから、薬を服用したりワクチンを接種したりする前に、リスクのことをしっかり考えなければならないと思います。
ワクチンによる副作用の問題は、初期の頃は国が推奨していたということで、完全に安全だと思われたことだと思います。しかし、薬やワクチンに100%安全ということは難しいものです。特に歴史が浅ければ浅いほど。
どんなに国や医療機関が安全だといっても、何かの医療行為を受ける時には受身ではなく積極的に疑問や不安を医療機関にぶつけて解消することが大切です。納得できないまま受けるのはリスクが大きすぎると思います。
当院では、初診時に必ずお伝えしていることがあります。
「施術や症状に対して、疑問や不安に感じることが、思い浮かんだ時にはいつでもお気軽に言ってくださいね」と。
疑問や不安のある状態では効果は出にくくなりますからね。