ときどき、人生は太く短くでいいという方に出会います。
でも、都合よく短く終えることができるのでしょうか?
人生の長さは知ることができないので、できるだけ自分の力で生活できるように維持していきたいと思っています。
健康寿命のカギは、食生活と適度な運動です。
この適度な運動で、いろいろ迷われるかもしれないですよね。
運動というとジムに通ったり、走ったりを想像することでしょう。
運動にはウォーキングなどの有酸素運動と筋トレのような無酸素運動があります。
ただ、運動習慣がない方や年を重ねた方の激しい運動は、体に負担をかけるだけになってしまいます。
そこで、適度な運動としてウォーキングをおすすめします。
どんなに年を重ねても、自分の足であるくということは大切なことです。
ただ、ウォーキングのときに、すり足や足裏全体をつけるような歩き方では、運動の効果は半減してしまいます。
かかとから着地させて、足裏をローリングさせるようにすると、ふくらはぎの運動が増えます。
すると、ふくらはぎの収縮により血液が足から心臓送りやすくなり、心臓の負担が減るのです。
また、ストレッチも血行をよくしてくれるのでいいですよ。
ふだん酷使している筋肉を、ゆっくり心地よい程度に伸ばしてあげるといいでしょう。
そして、鍼灸をしてあげるとさらに全身の血行がよくなりますよ。
ぜひ、一度鍼灸もお試しください。