この年末年始は9連休だったという方もおられたようですね。
クリスマスからお正月にかけてのにぎやかな感じが、一年の中で一番好きかもしれないと、毎年思います。
どんな年末年始をお過ごしになられたのでしょうか?
年が明けたら自宅から初日の出を撮ることが、ここ数年続いています。
気合を入れて、目覚ましを設定して、初日の出を撮るぞー!!
と鼻息を荒くして、鉢巻きを巻いて準備をしているわけではありません。
ただ、なんとなく目が覚めたとき、お正月が始まったなと思い、時計を見ると初日の出に間に合いそうだから、撮ってみようと軽い感じでやっています。
今年は雲に覆われていて、残念ながら日の出をばっちり撮ることはできませんでした。
さて、昨日から仕事始めの方が多かったのではないでしょうか。
子供たちは今日から学校だと友人からLINEが届いてました。
徐々に日常が戻ってきましたね。
こうして日常へと気持ちを切り替えていくはずが、仕事や学校に行きたくない、なんだか体がだるいという人もいるようです。
年始に起きる「正月病」というやつです。
「正月病」というと病名のように感じるかもしれませんが、医学的な病名ではなく、年明けに感じる憂うつな気分の変化のことです。
まぁ「サザエさん症候群」と同じようなものですね。
この時期は寒くなるので、生き物は活動的ではなくなります。
店の水槽にいる魚たちも水温が低くなると動きが鈍くなります。
だから、水槽用の小型ヒーターなるものを入れています。
すると活発に動きだします。
つまり、寒くなると活動が鈍くなり、じっとこもりたくなるというのは、人間も生き物なので、自然な反応だということです。
毎年、年明けの仕事始めは、憂うつだなという場合は、恒例の一過性正月病とでもいえるでしょう。
多少は誰しもが感じているものです。
だから、日常が始まってしまえば、徐々に心が温まり、いつもの日々に帰ることができるので、心配はありません。
ところが問題なのは、いつもと違って今年は特にひどいぞ、という状態です。
そして、それが2週間以上続くなら、何かしらの対策をしなければなりません。
まずは、次のようなことをやってみてください。
また、誰かに鬱々としが気分だと話をすると、心がスッキリすることもありますよ。
そして、自分自身をダメで怠け者だと責めないようにしましょう。
自分自身を責めると、さらに不調にしてしまうことになります。
誰かに話をするにしても相手が思い浮かばない、鬱々とした気分なんか誰も聞きたがらないという方は、ぜひ、心休堂へお越しください。
頭痛や肩こり、腰痛など様々な体の不調を整えながら、いろんなお話ができるので、心も体もスッキリしますよ。
えっ?鍼やお灸が怖いですって!?
そりゃ、初めてなら怖いかもしれませんよね。
でも、鍼やお灸って体を痛めつけるものではありません。
そして、痛さや熱さというのは、鍼灸師がコントロールできるものです。
痛い熱いだけの鍼灸なら、もっと昔に絶滅してこの世に存在しないでしょう。
正月病でなんとなく体の不調を感じているあなた!
ちょっとだけ勇気をだして、扉を開けてみてください。
新しい世界が待っていますよ。
そして、正月病なんてものは、やっつけてしまいましょう。
働き過ぎたら病んでしまうし、休み過ぎても病んでしまうので、何事もほどほどが肝心ですよね。