セロトニンには、食欲を抑えるという役割があります。
日照時間が短くなると、セロトニンというホルモンの分泌が減るといわれています。
この時期つい食べ過ぎてしまうのは、イベントもたくさんありますが、ホルモンの関係でもあるといえるでしょう。
そして、この時期は自律神経が乱れがちなので、胃腸の機能も低下気味となります。
だからこそ、胃腸の調子を整えるよう心がけることが大切です。
胃腸の働きをよくする簡単な体操をご紹介します。
まず、肋骨の下に手を入れます。
次に、鼻から息を吸いながら、5秒ほどかけながら、ゆっくり上半身を反らせます。
そして、口から息を吐きながら、5秒ほどかけてゆっくり背中を丸めるように、上半身を前に戻していきます。
これを5回ほど繰り返してください。
また、鍼灸も自律神経を整え、胃腸の働きをよくしてくれる施術です。
胃腸の働きをよくする体操と、鍼灸で、イベントの多いこの時期の胃腸のケアもしてあげてくださいね。