うつ病になると、以下のような自律神経失調症のような状態になることがあります。
- 息苦しく感じる
- 手足がしびれる
- 食欲がなくなる
- 寝てもすぐに目が覚め睡眠不足になる
うつ病が発症するのは、ストレスや環境などが複雑に関係しているといわれてます。
また、脳の中の神経伝達物質のバランスが乱れることもあります。
うつ病は自然に改善することもあるようですが、慢性化されるケースが多々あります。
うつ病が慢性化しやすい方は、次のような方が多いといわれてます。
- 他人と自分を常に比較して、自分が劣っていると考える
- 誰も自分を理解してくれないと考えがち
- 完璧に物事を成し遂げたい
- 何事も徹底的にコツコツと丁寧にしないと気が済まない
- 単なる気分の落ち込みだけなら、数日で回復します。
ところが、うつ病は長期間にわたって続き、慢性化になるとなかなか治りにくくなります。
気分の落ち込みがなかなか回復しなければ、医療機関を受診してください。
そして、鍼灸もうつ病の緩和に効果が期待できる施術です。
ひとりで我慢せず、少しでも体の不調を緩和させ、うつ病を軽くしてあげてくださいね。