春の花粉症は今のうちに対策を

心休堂の牟田です。

翌年のスギ花粉の飛散量は、前年の夏の日照量と積算温度が関係しているそうです。

すると、今年の夏は酷暑でしたから、来年は今年よりもかなり多くの花粉が飛散すると予想されます。

花粉症のシーズンになってから施術をすると、花粉症の表面的な症状を抑えることが中心となりますが、症状が出ていない状態で施術をすると、花粉症を根治できる可能性があります。

東洋医学には「冬病夏治(とうびょうかち)」という考え方があります。

読んで字のごとく、冬の病気は夏に治すということで、春の花粉症にお悩みの方は、ぜひ今のうちに対策されることをおすすめします。