心休堂の牟田です。
なんだか、脅かすようなタイトルにして申し訳ありません。
今回は「ずっと健康だと思ってた。34歳脳こうそく克服記」というエッセイの本をご紹介したいと思います。
この本の著者、有田奈央さんはある朝目が覚めると突然痺れて左半分が動かなくなったそうです。その原因が「脳こうそく」。
アナウンサーの大橋さん、ミスチルの桜井さんも若くして「脳こうそく」を患っておられますよね。若いから大丈夫というわけではありません。
この「ずっと健康だと思ってた。34歳脳こうそく克服記」という本は闘病記ですが、ほのぼのとしたマンガで書かれていて非常に読みやすいものとなっています。
そして、脳こうそくについても分かりやすく伝えてくれています。また、病気になった大変さだけでなく、当たり前のことができる素晴らしさや周囲への感謝する心も気づかせてくれ、いろいろ考えるきっかけを与えてくれます。
病気の有無にかかわらず、一度この本をじっくり読んであなたの体の声をしっかり聞いてあげてみてはいかがでしょうか?